【コラム】中野剛通 ジャパンセブンズ2024なのはな薬局ジャパンセブンズ2024 TID Bチームで優勝 中野剛通[FB]自分の強みを出せた。 ヴェルブリッツに新たなセブンズの星の誕生だ。FB中野剛通が7月15日に秩父宮ラグビー場で開催された「なのはな薬局ジャパンセブンズ2024」で男子セブンズTID Bチームの一員として出場。見事優勝を勝ち取った。 2024.07.24 12:40コラム
【NZ留学日記】留学日記-Pirates Old BoysWTB大籔洸太 -Invercargill BluesLO山川一瑳&FL奥井章仁 5月16日に日本を発ったLO山川一瑳、FL奥井章仁、WTB大籔洸太の3人は現在、インバーカーギルに滞在。一緒に生活しながら、大籔はパイレーツオールドボーイズ、山川と奥井はインバーカーギルブルーズでプレーしている。3人ともすでに数試合に出場、大籔は最初に悪天候の洗礼を受けた。「日本で経験したことのない、台風のような風雨の中での試合でした。日本なら学校は休みです(笑)。グラウンドが河川敷みたいになって、スパイクは泥に埋まる。身体もフリーズするような寒さで、パスも風でボールが前に流れる。衝撃的でし...2024.06.30 07:57コラム
【NZ留学日記】HO加藤竜聖&CTB松山千大留学日記Valley Sports ClubHO加藤竜聖&CTB松山千大 加入6年目のHO加藤竜聖と2年目のCTB松山千大は5月末に日本を出発。現在、ダニーデンから車で1時間20分ほどのオマル(Oamaru)という街に滞在。地元のバリー(Valley)スポーツクラブでプレー中だ。2024.06.29 17:22コラム
【コラム】彦坂匡克 退団インタビュー ラストインタビュー 彦坂匡克[WTB]心残りはない。 「名残り惜しくはあるけれど、心残りはない」 そう言いきってラグビー人生を締めくくれる選手は、幸せだ。 彦坂ツインズの兄、WTBとしてトヨタヴェルブリッツで活躍した彦坂匡克がスパイクを脱いだ。冒頭の言葉は、引退を報告する場で口にしたものだ。 トヨタでは11年間プレー、この2シーズンはケガとの戦いだった。昨季はプレシーズンマッチで手を骨折。手術と治癒に時間がかかり、試合は全休。今季も開幕直前の静岡BRとの試合で肋軟骨を骨折、3月のミライマッチで復帰したものの、昨今は受傷を繰り返すようになっていた。「定年までやろうと思ってました(笑)。でも10月にケガをしたときに、...2024.06.19 06:07コラム
【コラム】古川満 退団インタビュー古川 満[HO]やりきった。 「僕みたいな感じで(ラグビーを)始めた選手はいないかもしれないですね」 今シーズンで現役にピリオドを打った古川満は、そう振り返る。東京・北中野中→桐蔭学園高→明大→トヨタヴェルブリッツ。各カテゴリーのトップチームに所属してきた。 東京生まれ。上に姉が二人。小学校時代は吹奏楽、剣道、サッカーに打ち込んだ。中学は家の近所の北中野中へ進学する。「二人の姉からラグビーの話は聞いていました。バレー部かラグビー部かなと思っていたら、バレー部は休部していた」 古川がラグビーを知っていたのには、他にも理由があった。「実は姉二人ともラグビー部のキャプテンとつきあっていて。僕は“キャプテンキラーの弟”...2024.06.17 00:08コラム
【コラム】延山敏和 退団インタビュー延山敏和[HO]仕事で専門性を磨きたい。 延山敏和は、3シーズンに及んだリーグワンでの挑戦を終えた。公式戦出場は昨シーズンの先発1試合、リザーブ1試合。今シーズンの終了間近、今季限りでの退団を告げられた。 現在25歳。まだまだ衰えを感じる年齢ではない。親や友人も現役続行を勧めた。だが、ここでラグビーを終わらせようと自ら決めた。「移籍も考えたけど…。言い方はあれですけど、自分では辞められなくなっていたので、誰かに終わりと言われたら、そのタイミングかなと」 大阪市生野区出身。生野は大阪の中でもラグビーの盛んな街だ。だが、延山の歩んだルートは少し違った。もともと父親がラグビー経験者。勧められていたが断り続けていた。「危ないから...2024.06.16 23:46コラム
【コラム】福田健太 退団インタビュー退団インタビュー福田健太[SH]全ては2027年のために。 福田健太は、23年のワールドカップ(W杯)で全てが変わり、27年のW杯に全てを賭けようと決めた。 今は長いリハビリの最中だ。3月9日、リーグワン第9節のS東京ベイ戦の後半24分、ジャッカルに入った際に相手に乗られ、太ももに重度の肉離れを負った。「グラウンドで足に力が入らなかったので、“もうシーズンは無理だなあ”と」 そのまま担架で退場した。「トヨタの最後の試合が、ああいう形で終わったのがとても残念。自分の足で歩いて出たかった」。すぐに手術すれば早期復帰の可能性もあったが、「僕の生命線はスピード。身体にメスを入れて、それが損なわれるのは避けたい」と、じっくり治すこ...2024.06.13 01:44コラム
【コラム】古川聖人 退団インタビュー退団インタビュー古川聖人[FL]7番を極めたい。 「トヨタを離れる寂しさはありますが、話し合った上での退団という結論なので、すっきりしてます」 5シーズン所属、昨季は姫野和樹と共同キャプテンも務めたFL古川聖人がチームを離れる。179㌢、96㌔。東福岡、立命大を経てトヨタに加入。サイズにこだわらないタックル、ジャッカルが信条。トヨタでは加入1年目からリーダーズグループに抜擢され、姫野和樹キャプテンが代表で不在の際は、福田健太と二人でリーダーを務めてもいた。移籍する決断をしたのは、プレーに対する考え方の相違だった。「移籍を決めたのはシーズン最後ですが、簡単な決断ではなかった。最終的には選手の起用法や今後、どうチームを作ってい...2024.06.12 21:52コラム
【コラム】丸山凛太朗 退団インタビュー退団インタビュー 丸山凜太朗[SO]「10番の大切さを学びました」 「たらればですけど、あのケガがなかったら、まあまあうまくいってたシーズンだったのかなあと」 2シーズンで退団することになった丸山凜太朗は振り返る。 昨年12月16日、BR東京と行われたリーグワン開幕戦。丸山は15番を着けて先発した。司令塔はボーデン・バレット。バレットにとっては、トヨタに加入して初めての公式戦でもあった。試合が始まると丸山はバレットのタクトでラン、パス、キックをリズムよく繰り出し、東海大学時代から言われていた「ファンタジスタ」の片鱗を披露した。同時にチームが見せたアタッキングスタイルも、シーズンへの期待を高めるものだった。「開幕戦...2024.06.12 05:09コラム
【コラム】西村龍馬 退団インタビュー退団インタビュー西村龍馬[LO]「トヨタで可能性が広がった」 コカ・コーラから移籍して3シーズン。いぶし銀LOが、新たな活躍の場を求めてチームを去る。「プレータイムがもう少し欲しい。今季の開幕戦には出られたんですが、後半になるにつれて出られない時間が多くなった。もともと今シーズン、試合に出られなかったらチームを出ようと思っていたので」 西村が先発したのは開幕戦と第2節。以後はリザーブが5試合。12節以降はスタンドから試合を見守った。課題は80分通してのプレーのクオリティ。それを克服しようともがいたシーズンでもあった。「出られなくても学べるところはあったので、それは良かった」 トヨタではプロ選手としてプレーした。前チームで...2024.06.12 03:01コラム
"Building Towards the Next Season: A Game That Counts"Toyota Verblitz secured a victory on May 5th in the 16th round of League One against Ricoh Black Rams Tokyo at the Chichibunomiya Rugby Stadium with a score of 45-18, concluding the season in 7th place with 9 wins and 7 losses. It was Children's Day, and this match at Chichibunomiya marked the 96th game of League ...2024.05.11 12:47トピックスコラムEnglish Contents