第15節BR東京戦マッチレポート 雨中の敗戦。ディシプリンに課題雨中の敗戦。ディシプリンに課題 トヨタヴェルブリッツは4月13日、NTTジャパンラグビー リーグワン第15節でリコーブラックラムズ東京(BR東京)と千葉県市原市・ゼットエーオリプリスタジアムで対戦。7-37で敗れ、通算成績は3勝1分け11敗となった。 ● 小やみだった雨は、試合が始まってほどなく再び降り始めた。立ち上がりの遅さとディシプリン。現在チームが抱える二つの課題が早々に続いたことで、試合は一方的な展開となった。 BR東京のキックオフ。相手のアタックを切り返して自陣を脱出しようとした矢先、SO小村真也のキックを相手10番がチャージ、8分に先制トライを奪われた。「チャージされることはよくあるので、動揺はなかった」(...2025.04.14 23:14トピックス
第15節・BR東京戦プレビュー 姫野キャプテンが3か月ぶり復帰。第15節・BR東京戦プレビュー姫野キャプテンが3か月ぶり復帰。青木、フーパーと第3列組む 頼もしいリーダーが帰ってきた。トヨタヴェルブリッツは4月13日、市原市のゼットエーオリプリスタジアムで。ブラックラムズ東京BR(BR東京)と対戦するメンバー23人を発表。NO8姫野和樹キャプテンが3か月ぶりに復帰、青木恵斗、マイケル・フーパーと3列を組む。 ● 1月11日の第4節・BR東京戦の後半に負傷交代したキャプテンが、3か月ぶりに同じBR東京戦で戻ってくる。「姫野がチームに戻ってきて、皆の足取りが軽くなっているのは間違いないですね。彼は貴重な存在で、チームは復帰を待望していました」 会見に出席したスティーブ・ハンセンHC/D.O...2025.04.12 00:29トピックス
第13節・横浜E戦プレビュー アーリーエントリー小村が初の10番。トヨタヴェルブリッツは3月28日に大分・クラサスドーム大分(旧レゾナックドーム)で横浜キヤノンイーグルス(横浜E)と対戦するメンバー23名を発表した。 帝京大から加入したアーリーエントリーのSO小村真也が初のスタメンで10番を背負う。地元大分・由布高校出身のPR木津悠輔は開幕戦以来の先発復帰。前節にリザーブで復帰したアイザイア・マプスアはNO8で先発。ゲームキャプテンのHO彦坂圭克もスターターに戻った。 ● スティーブ・ハンセンHC/D.O.Rは小村のプレーについて、最初にハンドリングのスキルを評価。「素早いハンドリングでボールを受けてから繋ぐまでの動作が速く、パスの精度も高い。必要以上に深く立たず、前でプレーできる点も...2025.03.29 04:58トピックス
第12節マッチレポート 「自分たち自身でプレッシャーをかけてしまう」(ハンセン氏)第12節マッチレポート「自分たち自身でプレッシャーをかけてしまう」(ハンセン氏) トヨタヴェルブリッツは3月22日、NTTジャパンラグビー リーグワン第12節で岐阜・長良川競技場で三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原DB)と対戦。試合は相模原DBに先制を許し、追う展開に。後半の半ばには3連続トライで2点差まで迫ったが、22-31で敗れた。成績は2勝1分け9敗の11位。 ●最高気温21度、初夏を思わせる陽気の下、長良川競技場での今季最終戦。ヴェルブリッツは開始47秒で先制トライを許し、追いかける展開に。最大19点差をつけられたが、後半6分、スクラムからのWTBヴィリアメ・ツイドラキのトライを皮切りに13分、16分とWTB...2025.03.24 03:47トピックス
第12節プレビュー ゲームキャプテンにマイケル・フーパ―。第12節プレビューゲームキャプテンにマイケル・フーパー。 トヨタヴェルブリッツはNTTジャパンラグビー リーグワン第12節で、3月22日に長良川競技場で三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原DB)と対戦するメンバー23名を発表した。前節から負傷によりHO彦坂圭克、LO秋山大地、FL奥井章仁が交代。NO8で小池隆成が今季初先発する。第10節・神戸S戦の試合直前に負傷したアイザイア・マプスアが復帰し、リザーブ入り。ゲームキャプテンはFLマイケル・フーパーが務める。 ● 会見にはスティーブ・ハンセンHC/D.O.R、マイケル・フーパー、小村真也らが出席した。 ゲームキャプテンを務めるフーパーは、「今の時点でもう準備は出来ている。...2025.03.21 01:47トピックス
オフィシャル・オフショット写真販売!!オフィシャルカメラマンによる試合写真そして、選手オフショット写真などを販売いたします✨✨写真現物またはデータをお届けします🚚思い出をぜひ写真で!!2025.03.14 10:00トピックス
第11節 BL東京戦プレビューディフェンスとフィジカルで昨年度王者に挑む。 バイウイーク明けの3月13日、2日後の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)戦を控えた記者会見が行われ、イアン・フォスターCo.コーチ、シオサイア・フィフィタ&ニコラス・マクカランのCTBコンビが出席した。 ● 2022年度に花園近鉄ライナーズから移籍したフィフィタが、早くもヴェルブリッツ50キャップの節目を迎える。昨シーズンはFL姫野和樹キャプテンと2人、全16試合に先発。交代なしでフルタイム出続けたのはフィフィタ一人だ。プレータイムは80分×16試合の1280分。「去年、全部出たことが自信になりました」と振り返る。 今季も10試合を終え先発7、リザーブ3試合で全試合出場。C...2025.03.13 14:06トピックス
退団選手のお知らせ日頃より、トヨタヴェルブリッツへのご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、選手事情により、トビー・マクファーソン選手が退団することとなりました。退団後は、オーストラリア(ブランビーズ)チームにて活動を続けます。引き続き、トビー・マクファーソン選手へのご声援を何卒よろしくお願いいたします。トビー・マクファーソン選手コメントKonnichiwa VOLTs family, Just wanted to firstly say a massive thank you foryour support and continued support of VERBLITZ this season! I have lovedmy tim...2025.03.13 00:00トピックス
第10節マッチレポート 開始直後に3連続トライ。 待望の2勝目挙げる NTTジャパンラグビー リーグワン第10節は3月1日、福島県楢葉町のJヴィレッジスタジアムで開催され、トヨタヴェルブリッツは36-31で浦安D-Rocks(浦安DR)を下し、連敗を5でストップ。第4節以来の2勝目を挙げた。 ● チームもVOLTsも待ちに待った2勝目は、気温15度という春の温かさと共に訪れた。開始12分で3連続トライで21-0とリードしたが、終わってみればスコアは36-31。最後は冷や汗の勝利だった。 最初のトライは開始1分。ラインアウトを起点に後方から走り込んだWTBジョセフ・マヌが抜けだし、LOジョシュ・ディクソンにパス。トライラインに身を躍らせた。2本目、3本目のトライはいずれもHO彦坂圭克ゲーム...2025.03.03 04:45トピックス
第10節プレビュー アーリーエントリー青木、小村がリザーブ入り。ヴィリアメ・ツイドラキ、髙橋も先発復帰。第10節プレビューアーリーエントリー青木、小村がリザーブ入り。ヴィリアメ・ツイドラキ、髙橋も先発復帰。 3月1日に福島県のJヴィレッジスタジアムで、NTTジャパンラグビー リーグワン第10節で浦安D-Rocks(浦安DR)と対戦するメンバーが27日に発表された。前節、負傷した松田力也に代わり10番はマット・マッガーンが務める。また、ヴィリアメ・ツイドラキが11番に復帰。これまでCTBだったジョセフ・マヌが右WTBに回り、第7節以来の出場となる髙橋汰地は今季初のFBに入る。リザーブには帝京大から加入したアーリーエントリーのFL青木恵斗、SO/FB小村真也が入った。 ● 福島県に移動後、行われた記者会見にはスティーブ・ハンセ...2025.02.27 13:19トピックス
第9節マッチレポート 「すべてを変えようとしない。いま出来ていることを高いレベルで続ける」(マイケル・フーパー)NTTジャパンラグビー リーグワン第9節は2月22日、東大阪市の花園ラグビー場で行われ、トヨタヴェルブリッツはコベルコ神戸スティーラーズ(神戸S)に21-63で敗戦。通算成績を1勝1分け7敗とし、順位を11位と下げた。 ●風下の前半。開始から10分はヴェルブリッツのペースだった。キックを避け、FWで身体を当ててボールを前に運ぶ。だがその接点で神戸Sが優勢だった。12分、ラインアウトモールから先制トライを許す。その後、相手陣に攻め込んだヴェルブリッツだったが、ターンオーバーされ一気に切り返される。15、17分に同様の形でトライを失い、0-21。18分には、SO松田力也が足を痛めて担架で退場、FBマット・マッガーンがSOに回る...2025.02.24 03:25トピックス
第8節マッチレポート 「こういうしんどい時、どれだけ固まって一つになれるか」(松田力也) トヨタヴェルブリッツは2月16日、長良川競技場でNTTジャパンラグビー リーグワン第8節で静岡ブルーレヴズ(静岡BR)と対戦。序盤に14点を取られた後、立て直して3点差まで迫ったが、終盤に引き離され23-33で敗戦。通算成績1勝1分け6敗となった。 ● 開始8分で連続トライを許し0-14のビハインド。前半で6トライを失った前節・相模原DBのデジャヴがよぎった。だが、この日の15人はここから盛り返した。「(序盤は)いけるかどうか不安があった。でもフェイズを重ねたら、いけると感じて、そこからどんどんいけた」(SH梁正秋) これまで入替出場だった選手が先発に多かったが、身体を当て続けるうち本来のペースを取り戻した。20分には...2025.02.17 01:37トピックス