【NEWS】過密人工林の認知拡大に向けた取り組みについてトヨタヴェルブリッツは、スポーツが持つ力を信じ、スポーツを通じて豊かな社会の実現を目指し、様々な地域貢献活動に取り組んできました。さらに自分たちの強みを生かして地域と共に社会課題に取り組み、「地域になくてはならない存在」を目指します。そのため、今年度から豊田市の社会課題である過密人工林・間伐の認知度向上に積極的に取り組んでまいります。 豊田市は9万2千㌶と県内1位の広大な都市で、面積の7割が森林です。近年、森林の6割を占める人工林が社会情勢の変化等で過密人工林となっています。過密人工林とは、木と木の間が狭く、根っこが細くむき出しの状態で、土砂流出などの災害が発生しやすい森のことです。近年の局地的な豪雨により、土砂崩れが多発しておりま...2023.07.28 07:00イベント・社会貢献
【ブログ】WELCOME!ROOKIES. 谷中樹平[FB]WELCOME! ROOKIES.谷中樹平[FB]まずはセブンズを極めたい。 小澤大、ヘンリー ジェイミー、彦坂匡克…。トヨタのセブンズ日本代表の系譜に新たな顔が加わった。帝京大から加入した谷中樹平だ。昨季はFBとして活躍、大学選手権決勝は脳しんとうで出られなかったが、2月にセブンズのスコッドに選ばれ、日本代表入り。ワールドセブンズシリーズ(WSS)デビューと、とんとん拍子に駆け上がった。3~4月は、セブンズで合宿と遠征の日々。他の新人に比べるとトヨタで過ごした時間はまだ少ない。セブンズが終わった5~6月が束の間、地元でゆっくりできる時間だった。「セブンズに選ばれて光栄であると同時に、自分の実力不足を感じます。代表は自分の...2023.07.11 08:24コラム
【ブログ】WELCOME!ROOKIES. 大籔洸太[WTB]WELCOME!ROOKIES.大籔洸太[WTB] 3代目の決意。 長年のトヨタファンなら、苗字でピンとくるかもしれない。今季、帝京大から加入した大籔洸太の父は1990年代後半、トヨタでCTBとして活躍した正光さん。現役引退後は、コーチやチームコーディネーターも務めている。普通なら父の影響で楕円球を手に…となるが、本人が夢中になったのは白球だった。「ラグビーは小学校3年のとき、体験会に1~2回行きました。カッコいいけど、ぶつかるのが怖いイメージがあって」 中学3年まで硬式野球の豊田シニアに所属した。豊田シニアは、広島カープの堂林翔太、WBCに選ばれた中日ドラゴンズの髙橋宏斗らを輩出した名門だ。夢は県内の強豪高校に...2023.07.11 08:21コラム
【ブログ】WELCOME!ROOKIES. 山川一瑳[LO]WELCOME! ROOKIES.山川一瑳[LO] 目指すはフットワーク系LO 山川一瑳にとって、大学最終学年は悔しさと充実感を感じたシーズンだった。常翔学園から帝京大に入学。3年時はリザーブも、昨季は開幕の立大戦から先発に名を連ねた。早大、明大戦でも4番でスターター。そのまま大学選手権まで続くはずだった。だが12月3日、対抗戦最終戦の慶大戦で、左腕にひびが入る。選手権の初戦は3週間後だった。「あきらめずにリハビリを続けたんですが、(選手権には)間に合わないことが分かった」 一時期はひどく落ち込んだ。だがそこで気持ちを切りえた。「連覇したいというのが一番にあったんで、しっかり支える側に回ろうと」 ラインアウト、ス...2023.07.11 08:10コラム
【ブログ】WELCOME!ROOKIES 松山千大[CTB]WELCOME! ROOKIES松山千大[CTB] レギュラー争いへ、出来ることはすべてやる。 2022年度の大学選手権を安定した強さで勝ち抜き、2連覇を成し遂げた帝京大のキャプテン松山千大は1月8日の決勝戦以来、ゲームから遠ざかっている。国立競技場で優勝カップを掲げた1週間後、ずっと痛めていた足の手術に踏み切った。現在はトヨタの新シーズンに向けて、コンディションを整えている。「(足は)対抗戦終盤から痛かったんですけど、なんとか最後まで持ってくれた」念入りにテーピングをするため、ピッチに姿を現すのはいつも最後だった。「グラウンドに立ち続けることが僕の責任と思っていたので」 長年チームを築いてきた岩出雅之氏から相馬...2023.07.11 08:07コラム
【ブログ】退団スタッフインタビュー 馬場美喜男[アシスタントコーチ/採用]退団スタッフインタビュー馬場美喜男[アシスタントコーチ/採用]惚れぬく力。今日のヴェルブリッツの土台を作り上げた功労者が任務を終えた。 愛称バンさんこと馬場美喜男。今季の肩書は「アシスタントコーチ/採用」。その手腕は、2016年度から続けてきた選手の採用担当で、存分に発揮された。現在所属する日本人選手の大半は、自らリクルートしてきた選手たちだ。 伏見工業、立命館大を経て2005年にトヨタ自動車に入社。2011年度限りで引退した馬場がチームに戻ったのは、2016年1月のこと。それまでリクルートはOBが社業の傍ら担当していたが、トップリーグ(当時)の強化加速もあり、初めてフルタイムとして採用を任された。 表に出ることは少ないが、採用担当...2023.07.10 06:45