みなさん、こんにちは。
今回は崔凌也選手より淺岡俊亮選手を他己紹介させていただきます。
互いにどのような存在なのでしょうか?
崔選手に語ってもらいました。
Q1. 第1印象は?
A. 静かなる闘志
☆エピソード☆
初めて会ったときは物静かな子だなと思っていましたが、ラグビー中は闘志むき出し。内に秘めたものは並々ならぬものを感じました。今ではいきなり後ろから大きな体でじゃれついてきたり、チェソンベと呼んできたり、人懐っこくてとてもかわいい後輩です!!
Q2. かっこいいと思う所
A. とにかくストイックな所
☆エピソード☆
長期オフの際も常にジムにて激しいトレーニングに励んでいる淺岡君。
皆がオフを楽しんでいる時でも、どうしてそんなにやれるのかと聞くと、「他にやる事なんてないです」と。この言葉を聞き、彼の強さは才能ではなく努力の賜物であり、僕ももっと頑張らなければならないと、密かに奮い立った事を覚えてます。
"Q3. 意外な一面
A. キックが上手い
☆エピソード☆
本来プロップはキックという行為から一番遠い生き物です。しかしながら淺岡君はタッチキック、キックパス、果てにはショートパント等、なんでもござれ。 グラウンドで遊ぶ時は彼に常にキックパスを蹴ってもらってます。それが百発百中。目の前にしっかりと落としてくれます。
いつか試合でも蹴ってくれることを期待しています…笑
"Q4. 一番思い出に残っていること
A. 2番、3番で一緒に出た試合
☆エピソード☆
一時期、淺岡君が2番(フッカー)に転向して共にに試合に出場する機会がありました。
元々プロップとして入団してきた彼と前列を共にしてきた数試合は新鮮で、とても記憶に残ってます。2019年、パナソニックとの練習試合の時でした。これまで押されないよう必死に耐え続けていたスクラム。
その中でたった一本のビッグプッシュ。たった一本ですが、何か一つ大きな壁を越えたように感じた一本のスクラムでした。押し切った後に彼と共に喜び合ったのが今でも目に浮かびます。
入団してからフッカーに転向、ずっと苦しんでた彼の執念が生み出した結果だと思います。その姿を間近で見られたことは、僕のラグビー人生で大きな財産になってます。
残念ながらその後、フッカーとして進化した淺岡君を皆さんにお見せする事は叶いませんでした。今後は同じ3番として共に頑張ります。
皆様の熱い応援をどうかよろしくお願いします!!
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