選手リレー日記(第1回〜12話)川西智治 Tomoharu Kawanishi

川ちゃんブログ12話 『川西の作り方・・・その12』


ファンの皆様!!!

やっほーーーーー、川ちゃんです☆


いつもたくさんの応援ありがとうございます!

ブログ第㈹弾、いっきまーす^^


※あくまでも僕の学生時代の話なので、そこだけはよーーーーーーーく注意してください。笑


二次合宿で『相手を吹っ飛ばす』という目標が出来た僕ですが、さすがに合宿中の試合ではできませんでした。

ラグビーはそんな甘いものではないですね。笑

しかも前にも言った通り、夏合宿で対戦するチームは全部全国の強豪校です。

確かコテンパンにやられた覚えがあります。笑


でもとりあえずプレーしていた時と目標を持ってラグビーしていた時の感覚って全然違って、

練習も試合もすごく充実感がありました^^


ちなみにこの頃は負けると試合後にトライ取られた本数だけグラウンドをカエル飛びで1周しなければならないというルールがありました笑

たとえば10本とられて負ける=10周カエル飛びです。

きついですが、勝った時の喜びは500倍うれしかったです笑

そんな感じで夏合宿が終わりました^^


終わって帰ってきた時は乗り越えた達成感で、無敵スーツを着ている気分と少し大人になった気分でした笑

すぐに1年後の恐怖を感じながら…笑


ここで少し脱線します。

この合宿の話できついことを自慢げに話してきましたが、一番きついのは実は選手じゃないんです笑

それは誰かというと、マネージャーなんです。

僕らの時代は流経大柏ラグビー部には、毎年2人のマネージャーが入ってきます。

僕らみたいにスポーツ科ではなく、普通科にいるため、クラスメイトが楽しい学生生活を過ごしている中、ラグビー部に所属し、マネージャーをやるため、本気でやる気がないと務まらないという理由で、前回お話しした『水田先生』が彼女らのために絞り込みをして、選ばれた根性のある2人の女の子がマネージャーとして入ってくるのです。(基本各学年2人ですが、1人の時もあります)


主な僕の知っているマネージャーの仕事です。(多分僕らが知らないだけでもっっっっっと色んな仕事があります。)

・毎朝一年生と同じ時間に登校して、朝練で使うサプリメントやドリンクの用意

・テーピングが必要な選手のテープを巻く(一生懸命勉強して巻けるようになってました。)

・練習中の水出しと補給

・練習後のアイシングの準備とアイシング風呂の準備

・練習後のプロテインなどの準備(牛乳・サプリメントなど小分け)

・治療の手伝い

・みんなが帰った後に帰宅(余裕で23時超える時もありました。)

・スポーツ科とは違い普通科は頭も良いんで、授業・勉強も大変そう笑


そして、特に夏合宿はやばいです。

僕らは昼寝や夜寝る時間もありますが、彼女らはありません。

なぜならば、僕らの負担を軽減させるために夏合宿は全部員の洗濯はマネージャーがやっていました。

夜中2時くらいにたまたま洗濯場に行くと、椅子に座って寝ているマネージャーがいました。


次の日には、部屋ごとに分けられ、きれいに畳んである練習着が部屋の前に置いてあります。

一年生が起きて準備を始めるのが、朝4時半で、その時にはマネージャーはいるので、多分2時間も寝てないです。


さらにこの前話した、夏合宿名物の『ログ』では、トラックに補給用の水タンクを積んで、

満タンのウォーターボトルをかごに入れて、僕らと一緒に歩いて必死に水出しをしてくれてました。


女の子が何時間も永遠とですよ?笑


1度僕が三年の時の夏合宿中に、部員の1人(FW)が練習中に『根性鍛えなおす』ということで、監督の別メニューの『タイヤ押し』で追い込まれていて、キツすぎて、セット間のレストの数秒の間に監督の目を盗んで、逃げてしまった時がありました。笑


びっくりしましたが、すぐに監督の怒鳴り声でバイスキャプテン(FWリーダー)だった僕に『川西!捕まえてこい!!激怒』という号令がかかり、

マネージャーと2人で探しに行きました。笑


その時に壮絶な追跡と捕まえる時のシーンが壮絶すぎて、恐ろしい光景だったので、

一緒に探していたマネージャーが泣いてしまいました。笑


あの時の光景は監督・逃げた選手・僕・マネージャーしか現場にいませんでしたが、一生忘れません笑

ちなみにそのあと連帯責任で僕と逃げた選手2人で『タイヤ押し』をやりました。

そいつがノルマのタイムが切れるまで永遠です。。


あの時の一体感は半端じゃなく、選手はみんな泣いて応援して監督たちも感情をぐっとこらえて、その光景は本当に『スクールウォーズ』みたいでした。

ちなみに何も悪いことをしていなく、FWのリーダーということだけで、連帯責任で付き合っていた僕は、心の中で『感動は分かったから早くタイム入って』って思ってました笑(僕がタイム入らないと趣旨がずれるので、僕は根性でずっと入ってたし)

その時もマネージャーが何時間も水出ししてくれてました。


ラグビーとは関係なく普通に受験して、入った学校のラグビー部のマネージャーになった彼女ら。僕らが良いプレーして、勝つために支えるために頑張る仕事。

このブログで昔のことを思い出しながら、書いているんですが、本当に感謝ですね。


卒業して15年経ったけど、改めて支えてくれて本当にありがとう。

ちなみに逃げた選手を一緒に追跡したマネージャーが今の僕の奥さんです・・・・うそんぷ☆


その子は僕と同期で高校・大学と一緒にラグビーをやった仲間と結婚しました^^


たぶん高校の中でダントツで男前で、足も速くて、ラグビーうまくて優しい。

しかも頭が良いので、普通科でラグビー部というとんでもない奴です。(FWのライバルですね笑)


千葉に帰ると必ずこの家に泊まって、実家と称して、図々しくわがまま放題やってます!笑(僕のインスタのアーカイブに出てきます笑)

居心地がいいし、近所に他の同期も住んでるので、僕が帰るときはみんな集まってくれます^^


試合も観に来てくれて、本当に仲間が応援してくれてるってうれしいですね☆


全く帰れてないんで、早く帰りたいです^^


第13話に続く・・・

Verblitz Blog

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