いよいよ!
リーグワン開幕まで「5日」
本日からラグビーの魅力をもっと知ってもらえる、試合の日の楽しみ方ガイドなどをブログで皆様にお届けいたします!
ぜひ、お楽しみに!!
【第1回】ラグビーについて簡単に覚えよう ー簡単なルール、ポジション、成り立ちなど。ー
ラグビー(正式にはラグビーフットボール)は1823年、イングランドで生まれたスポーツです。フットボールの試合中に、ウェブ・エリスという学生が夢中になって、禁止されていた手でボールをつかんで走り出したのが起源と言われています。ラグビーと名付けられたのは、それが「ラグビー」という名前の学校だったから。当時、ボールとして使われていた豚の膀胱が楕円だったことから、今のような楕円形のボールになったと言われています。
人数は15人。フォワード(FW)と呼ばれる、身体の大きな選手が8人。バックス(BK)と呼ばれる敏捷性のある選手が7人。背番号9、10番が「ハーフバック」と呼ばれるチームの頭脳です。リザーブは8人、計23人が前後半40分、計80分の試合を戦います。
グラウンドの両端にある「インゴール」と呼ばれる部分にボールをつけるとトライで5点。
その後、ゴールポストの間にキックを成功させると2点が追加されます。
反則が起きると、反則しなかった側がボールを保持して、プレー再開です。ボールを前に落としたり、投げたりする反則は、フォワードが8人で組み合うスクラム。ボールがラインの外へ出ると、フォワードが跳んでボールをとりあうラインアウト。オフサイドや、危険なプレーなどの反則は「ペナルティ」。3点を狙ったり(ペナルティゴール)、いったん外に蹴り出して陣地を稼いだり、スクラムを選ぶなど選択肢があります。
細かなルールはありますが、「ルールはわからなかったけど、生身での激しいぶつかり合いを観て、ハマりました」というファンは大勢います。まずは実際にスタジアムで確かめてみませんか。
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